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zoom RSS 敵こそ、我が友 〜戦犯クラウス・バルビーの3つの人生〜

<<   作成日時 : 2008/12/18 17:22   >>

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MON MEILLEUR ENNEMI
●監督 ケヴィン・マクドナルド
●データ2007年/フランス/90分


当時の映像と 関係者へのインタビューで構成された ドキュメンタリーでした。


『クラウス・バルビーは、1935年に22歳でナチス・ドイツ親衛隊に所属してから、

1987年に終身刑を宣告されるまでの間に“3つの人生”を生きた。

ドイツ占領下のフランスで、レジスタンス活動家やユダヤ人を迫害し、

<リヨンの虐殺者>の異名を持つゲシュタポとして。

戦後のヨーロッパでアメリカ陸軍情報部(CIC)のためにスパイ活動をしていたエージェント・バルビーとして。

南米ボリビアにおいて、軍事政権を支援、チェ・ゲバラの暗殺計画をも立案したクラウス・アルトマンとして―。』




罪状は 数え切れないほどあるようですが 一番ショックを受けたのは

何の罪もない ユダヤ人の孤児院の子供達を アウシュビッツへ強制連行したことでした。

何故 同じ人間なのに こんな非道なことが出来たのだろうか?



戦後、CIAや ボリビアの軍事政権では 重宝がられていた・・

信じられない事実が 関係者の話で暴かれていきます。

この男のことを 私は全く知りませんでした。

ボリビアでは 立派な家に住み 家族と幸せに暮らしていたなんて。

娘にとっては 良き父であったらしい。

やりきれない気持ちになりました。


裁判の時のバルビーの表情からは 裏の顔は 伺い知れませんでした。

公式サイトは こちら


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コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
何より驚いた事は、こういった経歴を持った人間に、家族がいたことです。
それも、親兄弟ではなく、娘がいたということは、自分で家族を作ったと言うことですよね〜・・
ユダヤ人の孤児院の子供達を、自分の子供と重ねて見る事はなかったのでしょうか・・・?
うえどん
2008/12/18 18:39
戦争は何処の国でも、みににくさせますよね。日本でも同じ様な事が有ったのは事実ですよね。教訓として是非見てみたいと思います。
アオザイ
2008/12/19 02:07
「オデッサ・ファイル」を彷彿させる内容かと思いました。
戦争が終わった後も、スパイ活動や軍事活動で、暗躍していた人たちがいるみたいです。
「アンネの日記」といい、この時代は陰惨なことが行われていたのですね。
みみずく
2008/12/19 06:25
<うーちゃん
家族との幸せそうな集合写真が映っていました。
そうなんだよ、そのあたりが信じられないんです。
同じ子供 という 視点がまるでない!
人種が違ったら 人間扱いをしない・・
悪人とは まさに 彼のような存在のことだろうと
背筋が冷たくなりました。
みいな
2008/12/19 08:17
<アオザイさん
戦争や時代のせいなのだろうか?と
考えてしまいました。
根っからの悪人なのだろうか・・
少年時代や育ち方を もっと知りたいと思いました。
見た目が普通なだけに 裏の顔が一層怖いです。
みいな
2008/12/19 08:22
<みみずくさん
この時代もそうですが 今もひょっとして
同じようなことをして生きている人間がいるかもしれません。
人間と呼びたくもありません。
同じ人間であることが とても悲しいです。
みいな
2008/12/19 08:29
みいなさん、こんにちわ。

「非常時」っていう国の状況はヒトを変えるんですね。
入院中からここのところ、“日本の戦前”ドキュメントを
何冊か読んでいます。
平和主義から大陸侵攻、対米戦争への賛同へと移る
知識人やマスコミ識者とかを追ったものです。
冷静な頭脳や言動をしてたはずのヒトが次々に寝返るんです。
しかも“正しい道”と信ずるままに・・・。

アフガン・イラク進攻に熱狂しながら突き進んだ米国も
その時と今 では考え方が違うんでしょうがね。
“国粋に熱狂”はどこも @えち
2008/12/20 17:09
<えちさん
コメント遅くなって申し訳ありません。

「非常時はヒトを変える・・」
そうかもしれません。
でも この男は 許せない気持ちで一杯になりました。

怖い現実ですね。
9.11が起きた時に 一瞬にして
報復の考えに皆同調したこと・・
日本でも 同じことが いつ起きても不思議では
ありません。
日本は米よりも もっと 大勢が一瞬にして
同じ行動に賛同しそうで怖いです。
みいな
2008/12/22 18:15
うえどんさんのいうとぉり
家族が!!よりにもよって家族がぁぁ?
信じられないですよね!(><)
9,11が起きた時は同じ事を(やからさまを!!)
あじやらわせてやる!!って・・・
(↑アメリカ人はみんな、そぉ思った?)
本当に怖いです(><)
aya
2008/12/23 07:26
<ayaさん
娘の証言は 「父は 優しい・・」と
正当化していたものでした。
もっとも 正当化しなくては 生きていくのも
辛いだろうね。
この男の論理では 自分の家族と 孤児たちとは
全く違う存在なのでしょうね。
悲しいし 怖いことです。
みいな
2008/12/24 18:03

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